畳とは?京間とは何

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初夏の鴨川

鴨川河川敷(6月撮影)
京都地所ブログ担当のHです。6月に入り気温が30℃を超える日も出てきました。上の写真は昨日撮影した鴨川の写真です。この時は雲一つない快晴でした。もうすぐ京都は祇園祭や鱧のシーズンが近づいてきております。

畳について、そもそも畳とは

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今回は畳について簡単ですが紹介できればと思います。畳は先日紹介した京町家等、日本家屋には縁が深い床材です。フローリングやカーペットが普及した今でも畳はニーズがあります。最近は日本に来られる外国人ゲストも畳が過ごしてみたいと希望される事もあるとの事で、現在、畳に対しての認識が変わりつつあります。

前提として畳について簡単に説明しますと以下の通りです。

日本で利用されている伝統的な床材。芯材になる板状の畳床(たたみどこ)の表面を、イグサを編み込んで出来た敷物状のものを畳表(たたみおもて)でくるんで作る。縁には畳表を止める為と装飾を兼ねて、畳縁(たたみべり)と呼ばれる帯状の布を縫い付けるが、一部には縁の無い畳もある。(Wikipediaより引用)

この畳は日本古来から用いられております。メリットしては

①フローリングと違って程よい厚みや、弾力もあるので足腰への負担を和らげてくれる。

②い草の持つ独特の香り成分には、リラックス効果をもたらす、又は集中力を高めたりする効果もあると言われています。

③天然の植物由来の材料の為室内の湿度を適正に維持するのに役立つ

事があげられます。
この為、生活の洋風化が進んだ現在においても畳には根強いニーズがあります。

畳の規格とは?京間とは?

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畳には1枚毎に大きさの規格がありますが、実は全国的に統一されておらず、地域毎に異なる規格があるとのことです。代表的なものを以下に紹介します。

・昔間(しゃくま)、本間(ほんま)
1間が京間より若干大きい6尺5寸の畳割りで、畳のサイズは3尺2寸5分×6尺5寸(985mm×1970mm、1.940 45 m2)である。南河内地方旧家の畳の多くがこのサイズで、京間とは区別されていた。・京間(きょうま)、本間(ほんま)、関西間(かんさいま)
1間が6尺3寸の畳割りで、畳のサイズは3尺1寸5分×6尺3寸(955mm×1910mm、1.824 05 m2)である。主に近畿・中国・四国・九州と西日本の大部分で使用されている。・中京間(ちゅうきょうま)、三六間(さぶろくま)
1間が6尺の畳割りで、畳のサイズは3尺×6尺(910mm×1820mm、1.6562 m2)のサイズである。主に愛知・岐阜県の中京地方や福島・山形・岩手の東北地方の一部、および北陸地方の一部と沖縄、奄美大島で使用されている。・江戸間(えどま)、関東間(かんとうま)、田舎間(いなかま)、五八間(ごはちま)
1間が6尺の柱割りであり、八畳間の場合、畳のサイズはほぼ2尺9寸×5尺8寸(880mm×1760mm、1.5488m 2)のサイズである。関東、東北地方の一部、北海道と三重県伊勢地方の地域で使用されている。
団地間(だんちま)、公団サイズ(こうだん-)、五六間(ごろくま)
様々なサイズがあるが、2尺8寸×5尺6寸(850mm×1700mm、1.445 m2)のサイズが中心である。公団住宅、アパート、マンション等、共同住宅や高層住宅のほとんどで使用されている。
(Wikipediaより一部抜粋して引用)
色々な規格があります。特に京都を含む関西エリアでは「京間」が用いられております。私の実家の部屋の畳も「京間」です。前回紹介した「京町家」でも良く用いられております。

人口素材の畳とは

最近は天然のイグサに変えてビニール素材で作られた畳もあります。こちらには以下のメリットもあります。
水に強く、腐食しにくい
耐久性がある。イグサと違い細かいくずが出にくい
樹脂の為色鮮やかな畳を作り出せる。
柔道場
こちらはスーパー銭湯や柔道場等で用いられております。天然の畳と違い香り成分等はありませんが、水周りや激しい運動を行うような場所では代用品として用いられております。

纏め

今回、簡単ではありますが畳について紹介しました。
私事ですが先月、自分の部屋の畳を新調しました。新品の綺麗な畳の色と香りがしており、大変居心地がよくなりました。他は何も手を加えておりませんが、自分の部屋をリフォームしたかのような感じがします。畳にはそういった魅力があります。

引き続き畳等について調べていければと思います。

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